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ヴァイル:「三文オペラ」~「メッキ・メッサのモリタート」

レーニア&ルイ・アームストロングとオールスターズ1955/9/28ブレヒト盤評参照,
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ヴァイル:「三文オペラ」~「メッキ・メッサのモリタート」

ブレヒト&テオ・マッケベンと彼のジャズ・バンド1929/5(pearl,CBSsony等)これはクラシックとして挙げるべきではないのかもしれないが、コープランドの弁を借りるなら古臭い「オペラ」をジャズ要素によってよみがえらせ、成功した作品ということになる。 ”マック・ザ・ナイフ(英文訳)”のモリタートは三文オペラの中でもダントツに有名な歌で、ジャズ・ナンバーとしてもスタンダードになっている。夢見るように儚く哀しい空元気の唄だ。ここには古典として、作曲家の妻君でもあるレーニアのうたう手に入りやすい新旧盤を挙げた。俳優としては性格俳優的な位置にいたレーニアの歌もまた独特の癖があり、うまくいえないが「シニカルばあさん」といった趣。新しいものほどその傾向が強く、それは当然歌唱力の幅のひろがりに伴っていったものであった。サッチモとのセッションはむしろ、併録されたテイクのやりとりにおいて興味深く聞ける。サッチモの要求に対して変幻自在の声を操るレーニアは下品な声の謡うたいではなく繊細な技巧を駆使する歌唱家だ(そんな大それた言い方も可笑しいけれども)。セルフプロデュース能力に極めて長けた、また底抜けに明るい調子の唄うたい。個人的な好みで言えば、ひときわ高いトーンが無邪気さを醸し出し寧ろ愛らしいといった様子の30年オリジナル録音のほうが好きなのだが、音が悪いし、一般向きではないだろう。pearl盤についでに入っていたブレヒトの歌!も参考として挙げておく。下卑た声が堪らない。 ,

ヴァイル:「三文オペラ」~「メッキ・メッサのモリタート」

◎ロッテ・レーニア&マッケベンとルイス・ルース・バンド1930/12/11ブレヒト盤評参照,
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