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モートン・グールド:アメリカ協奏曲(インタープレイ)

作曲家(P、指揮)フィラデルフィア・ロビンフッド・デル交響楽団(columbia)LP

新古典期のストラヴィンスキーにガーシュインを注ぎ込んだような一楽章からして胡散臭さ満点の曲なのだが、ブルーノートを部品として取り込んだだけかと思いきや、三楽章はモートン・グールドらしい機知を感じさせるピアニズムを物憂げなオケに対峙させなかなか聴かせる。四楽章は依然協奏的なやり取りにストラヴィンスキーを感じさせながらも特殊なリズムに鞭など新鮮な打楽器のひびきを重ね、コープランドよりも世俗的で親しみやすい世界を展開する。オケもぱっとしなかったのがここにきてその力量を出し切っている。あっさりした短い曲でけして個性的ではないが、力のある作曲家の工芸品。オケはフィラデルフィア管弦楽団。一楽章マイナスで無印。
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モートン・グールド:リンカーンの肖像

○トスカニーニ指揮NBC交響楽団(GUILD)1942/11/1LIVE・CDトスカニーニのアメリカ音楽ライヴ集より。アイヴズ的な楽曲で、草競馬などフォスターや讃美歌といったアメリカ伝統音楽がモチーフとして引用・コラージュされている。「おんまが走る ぱっぱか走る」のフレーズは執拗に反復され変容させられており、大仰な表情を見せるなどちょっと笑える。けっこう聞かせる曲になっているのはグールドの職人的・セミクラシック的作風のおかげか。代表作と言っていいかもしれない、この曲の世界初演の記録だ。1996年までご健在だったこの指揮者、作曲家としてももっと注目されてもいい。確かにごつごつして自然さが不足しているような気もするけど、書法には目を惹く要素が有る。比較的長いが聴きとおせる力あり。○。 ,
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