ブライアン:交響曲第4番「勝利の歌」

○マクレンナン(sp)マッケンジー指揮エジンバラユース交響楽団・合唱団(Aries)LP

原題はジークフリートである。ブライアンについてはwikiに一通り翻訳されているので詳しくは書くまい。ただ、1番「ゴシック」にくらべて全く演奏されない数多くの交響曲の中で、アマチュアレベルで音もノイジーとはいえ、このような「短い曲(つまり通常の作曲家の交響曲レベルの長さ)」が演奏録音されているだけでも価値はある。ここでのブライアンはゴシックのような巨大なガラクタのごった煮(失礼)で交響曲名義の音楽を作り上げたわけではなく、きちんとオラトリオとしてのまとまりをもった交響曲名義の音楽を作り上げており、アマチュア上がりとは思えない作曲の腕を持っていたことは確かだ。構造こそ平凡ではあるが、和声的に不安定で、20世紀イギリス音楽としてはなかなか野心があり面白い。演奏はさすが合唱の国イギリスだけあって、力強く(文字通り)歌い上げ盛り上げる。うまいなあ。○。
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