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パルサダニアン:交響曲第2番MARTYROS SARIAN

スヴェトラーノフ指揮ソヴィエト国立交響楽団(RUSSIAN DISC)1969・CD アルメニア的な、ハチャトゥリアン的な速い楽章が印象的だ。新鮮な聴感があり、書法的に新味はないがこれは個性と言っていいだろう。4楽章制でマエストーソ、間奏曲、レント、アレグロ・コン・フオコといういかにも旧来のシンフォニーの理念に沿った構成になっている。が、遅い楽章はあまりに暗く、晦渋すぎる。あからさまな民族音楽である終楽章とその前のレント楽章のコントラストなど余りにありすぎて違和感を感じる。スヴェトラーノフの引き締まった演奏ぶりはいつにも増してマジであり、それで思わず聞き込んでしまうのだが、曲的にどうかと言われると・・・やはり古臭い感、内容空疎の感を拭えないか。他の指揮者がやっていたらどうだったろう。スヴェトラーノフ自身の思い入れも大きい模様。総じて無印。 ,
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パルサダニアン:交響曲第1番TO THE MEMORY OF THE 26 COMMISSARS OF BAKU

○スヴェトラーノフ指揮モスクワ放送管弦楽団、カディンスカヤ(SP)(RUSSIAN DISC)1966・CD このへんのソヴィエト戦後派の作曲家なんてナゾが多い。この人もたぶんスヴェトラーノフより若干年長くらいだろう。旧来の交響曲的概念に従っており、アダージオ17分半、アレグロ5分半、アンダンテ10分半という特異な3楽章制をとっている。つまりはショスタコの影響下にある作曲家ということだ。この1番は標題交響曲で3楽章にはちょっと唐突に声楽が入るが、1楽章の始めの陰うつな雰囲気からもうショスタコの暗い曲のセオリーが働いている。こういう重厚な作品が聴きたいときってあるなー、と思いながら聴いていた。若干生硬さはあるが初期ミャスコフスキーよりはよほど聴き易い。スヴェトラーノフは実に統制のとれたオケの機能性を最大限に引き出し、ともすると聞いてられないようなこの大曲にシャープで明晰な音像をあたえている。ただ、やっぱりショスタコの追随者、という印象は拭えない。特徴的で魅力的な旋律やひびきを聞かせる場面も無きにしもあらずだが(2楽章なんて映画音楽的でドラマティック!)、、、どうにも暗い。というわけで○ひとつ。,
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