ビュッセル:ハープと小管弦楽のための小協奏曲

○作曲家指揮ラムルー管弦楽団、ラスキーヌ(Hrp)(HMV他)SP

これはまったくラスキーヌが素晴らしい。というかラスキーヌを聴かせるための録音だろう、オケなんてほとんど聴こえない。後年豪腕オバサンになった頃にも失われなかったきらめきが、若さゆえの軽やかな快活さの中に弾けており曲の魅力をすら倍増させる。まるでともすると古臭いビュッセルの曲がドビュッシーのように新しく美しいものに生まれ変わったようだ。ペダル付きハープの右に出る者のいなかったラスキーヌ、この録音時には既に巨匠扱い。○。

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ビュッセル:小組曲

作曲家指揮フランス国営放送管弦楽団(COLOMBIA/PATHE)1952いたって普通の曲。つまらない。まったく冒険しておらず、模範的・教科書的。その保守性はドビュッシーはもとよりフランク派より古臭く、あるいはマスネあたりに似るか。印象にまったく残らないが、聞いていて不快ではない。4楽章制。晴朗だが地味感が否めないのはビュッセルの指揮のせいでもないだろう。ビュッセル指揮の盤はこれとドビュッシーの他にグノーのファウスト(部分)の演奏がヴォルフ指揮のものと組み合わせてCD(ANDANTE)で出ている。 ,
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