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ラヴェル:ボレロ

○フランツ・アンドレ指揮ブリュッセル放送交響楽団(capitol)

がっしりした演奏ぶりで揺れがなく、ひたすら重厚なリズムが叩かれていくが、肉厚な響きが音量があがるにつれ目立ってきて、とくにブラス中声部が必要以上にブカブカとやるものだからドイツふうからだんだんラテンノリにシフトしていってしまう。しかし曲の構成自体はいささかも崩れず、特異な響きの印象を残して格調高く終わる。ばらつきはあるが堅実。
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ファリャ:三角帽子第二組曲

○クラウス指揮ウィーン・フィル(capitol)

じつに中欧ふうの演奏振りでちょっと固すぎる感もあるが、それだけにコンサートホールで聴くに堪えうる格調のある演奏として特徴的なものになっている。安心して聴ける演奏であり、軽音楽ふうの楽しさより中欧のホールでしっかり聞くのに必要なマジメさを取り入れた演奏として、物凄い名演とは言わないが佳演と言うに躊躇は無い。特殊ではあるが、まじめさがその特異性を覆い隠した。

ボロディン:交響曲第2番

○クエスタ指揮ローマ交響楽団(ROYALE)LP

非常に盤質の悪いいわゆるLP初期の乱発盤の一つだと思う。じっさい覆面オケであることは間違いないだろう。イタリア的な放埓さと高音や旋律への偏重ぶりはきかれるので「国まで偽っていることはあるまい」。迫力はない。アマチュアの演奏と言われても聴けてしまうくらい、レベルは・・・・。だが、解釈に時折「普通ロシア人がやらない」奇妙な音量操作や表情付けがなされているのが面白い。音質的にとても鑑賞にたえうる盤ではなかったが、解釈の特異性・・・アマチュアだけに許されるたぐいのものをプロがやったもの・・・としては特筆すべきものだ。○。

シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番

ウミンスカ(Vn)フィテルベルク指揮ポーランド放送交響楽団(MUZA)LP

ついに、ついにこの盤を聴くことができた。できたのだが・・・ま、まあ、時期を考えれば仕方のないことなのかもしれないが、たどたどしさが常につきまとい、ソリストの技量が大いに問われる。録音も継ぎ接ぎらしく、正体不明の乱暴な編集痕のようなものが特に二箇所気になった。解釈なのかどうか迷う部分もある。フィテルベルクはかなり大仰で乱暴な演奏をしたから、変なパウゼで大見栄を切るような場面など聴く側が解釈に迷う。最後のほうの怒涛のたたみかけも勢いがないのにひたすらまっすぐ突っ走るような不変のテンポに無意味に起伏する音量、素っ気無い解釈振りが「いや、SP期ならともかく、もうLP期に入ってるわけで・・・」と思わせる。とにかくソリストが素朴で頼りないものの、途中ハーモニクスの旋律・重音表現が非常に美しい。さすが北の香りを感じさせる冷ややかでもどこか質感のあるじつに綺麗にひびく音だ。これは奏法かもしれない。ひょっとするとこのソリストは何か主流の演奏より非常に限られた地域の民族的な奏法にたけた人なのかもしれない。いずれ残念ながら無印より上はとてもつけられない。作曲家の盟友フィテルベルクは1番もこの組み合わせで録音しており、そちらはCD化もされているが、曲的にはこの2番のほうがずっとわかりやすい。

ラヴェル:弦楽四重奏曲

○ガリミール弦楽四重奏団(新)(vanguard)

この演奏はウィーン時代のガリミール四重奏団の録音を知っていたらまるきり違うことに驚かれるだろう。しかし、まるきり違うのは当たり前で、ガリミール四重奏団は戦争をはさんでまったく二期に分かれる。それを説明するには主催者であり唯一のオリジナルメンバーであるフェリックス・ガリミールについて少々説明を加えないとなるまい。

フェリックス・ガリミールはウィーン生まれウィーン音楽院出身のヴァイオリニストである。カール・フレッシュに師事しておりソリストとしてもデビューしているが、既に19歳から姉妹と弦楽四重奏団を組織しており、それが家族を中心とした最初期のガリミール四重奏団の母体となっている。初期から一貫して20世紀音楽の紹介につとめ、特に新ウィーン楽派との親密な関係は抒情組曲の録音で聞かれるとおりである。同年ラヴェルの監修のもとラヴェルの初録音も行っているが、このときガリミールはまだ26歳であった。いずれ極めて即物的な演奏として特異な位置を占めるものである。

1936年当時まだウィーン・フィルに所属していたがナチの影がさし楽団はおろかオーストリアから市民権を剥奪、単身フーベルマンの招きでイスラエル・フィルへ向かい2年をすごすが、その間家族はパリで辛苦をなめたと言われる。

38年NYにわたったガリミールはソリストとしてアメリカデビューを果たすとともに室内楽活動を再始動させる。これが息の長い現代音楽紹介の活動を続けることになるガリミール四重奏団(新)という形になる。WQXR放送における活動の一方でトスカニーニ下のNBC交響楽団のファーストヴァイオリニストとして過ごし、54年まで所属。シンフォニー・オブ・ジ・エアーになってからはコンサートマスターとして2年を勤め上げる。NY市立カレッジで教鞭をとるようになったのが室内楽指導者として有名になっていくきっかけとなる。NYPに所属する一方で長く続くことになるバーモントのマールボロ音楽祭を組織、現代作品を中心に毎年演奏にも加わっていた。

62年ジュリアード音楽院でも教鞭をとりフィラデルフィアのカーティス音楽院では72年来室内楽を指導。室内楽のエキスパートとして各地に招かれ指導を行った。ヒラリー・ハーンも生徒の一人である。その間にも演奏活動は継続し、デッカ、コロンビア、ヴァンガード、ピリオドの各レーベルに録音を残している。99年11月10日にNYでこの世を去った。

つまりガリミール四重奏団は29~39年のウィーン期(ポリドールのSP録音)、1944年以降のNY期に完全に分かれるのである。ウィーン期のものは限られているが、これだけがクローズアップされがちなのは残念なことである。後期では特に幅広いジャンルの弦楽四重奏曲を演奏し、デジタル初期の名盤として知られたのがこのヴァンガードのラヴェル・ドビュッシーの演奏である。セカンドヴァイオリンは日本人。

そしてラヴェルの話に戻るのだが・・・これが「普通」なのである。ドビュッシーよりも盛り上がるし、一部大昔の演奏を思わせる即物的な解釈がみられるが(終楽章の5拍子をここまで正確にとれている録音も無いのではないか!)おおよそ一般的なイメージ内におさまるロマン性を表現した演奏になっており、教科書的に読み解けばじつに有意な内容を引き出せる端正な録音だと思う。現役でもいいくらいだが、ラヴェルの演奏というとアルバン・ベルクをはじめいくらでも「エキスパート」が録音しているわけで、因縁的な部分を知らないと、余り特徴のない、でも引き締まった演奏だぐらいの聞き流しになってしまうのはせんかたないことかもしれない。とにかく、正確であり、しかし客観に落ちていない。音的にやや魅力に欠けると思われるのはおそらく全般としてアメリカナイズされた音にならざるをえなかったというところに尽きるだろう。まあ、この4楽章を聞いてびっくりしてください。バスク舞曲とかそういう問題ではなく実にきっかり5拍子をはめてきているのが驚き。○。

ドビュッシー:弦楽四重奏曲

○ガリミール弦楽四重奏団(新)(vanguard)

可も無く不可も無くといった感じもするが、聴いていて心地いいたぐいの演奏で、扇情的にも客観的にもなりすぎず、アメリカのすぐれた団体の演奏を聴いている感じがする。デジタル初期ということもあり、録音のほうにやや硬質で金属的な質感がのこり、そこが他の現代の音盤と比べて余り特徴的に聞こえてこないのが更に無個性であるという印象につながっている。しかしまあ、可もなく「不可も無い」わけで、○くらいには十分なりうるきちんとした演奏。ちなみに即物主義ではちっともありません。ちゃんとロマンティックです。

ラヴェル:弦楽四重奏曲

○レーヴェングート四重奏団(新)(CND)LP

モノラル末期のフランス録音。ドビュッシーよりラヴェルのほうがいいという特異な団体である。そくっと入り込むような1楽章から、終始穏やかできちっとした(一種お勉強ふうの)演奏が繰り広げられるが、技術的に完璧ではないものの、演奏的に隙がない。まあまあ。VOX録音があるのでこれに拘る必要はなく、モノラル末期特有の重厚な音があるとはいえ状態のいいものは高い可能性があるので(私はひさびさディスクユニオンに行って、あの大量消費中古店でもそれなりの値段がついていたものを、半額セールで買ったのだが、それでも裏表音飛びまくりの磨耗ディスクだった・・・半額じゃなければ何か文句言ってるところだ)。

ドビュッシー:弦楽四重奏曲

○レーヴェングート四重奏団(新)(CND)LP

モノラル末期のフランス録音。折り目正しくきちんとした演奏ぶりは寧ろ「なんじゃこりゃ」と思わせる雰囲気を漂わせた遅さだが、ドイツ的というか、引き締まった演奏方法が慣れてくると独特のタテノリになり心地よくなってくる。確かに独特の演奏で、当時としても特異だったからこそ評判になったのだろう。正確さを狙ってるのではなく、高音などハーモニーが揃わなかったりするが、カペー師匠に教わった若干引き芸の部分を伸張させ、緊張感をもって構成的な演奏を展開する、中間楽章から徐々に、そして終楽章ではまあまあの感興を催される。VOX録音があるのでこれに拘る必要はなく、モノラル末期特有の重厚な音があるとはいえ状態のいいものは高い可能性があるので(私はひさびさディスクユニオンに行って、あの大量消費中古店でもそれなりの値段がついていたものを、半額セールで買ったのだが、それでも裏表音飛びまくりの磨耗ディスクだった・・・半額じゃなければ何か文句言ってるところだ)。海外じゃ安くて原価2000円くらいか。

チャイコフスキー:スラヴ行進曲

○ドラティ指揮ミネアポリス交響楽団(Mercury)CD

ライヴか。ド迫力のマーキュリー録音である。これでもかという圧倒的な迫力で迫る最後は「しかしこれロシアじゃないよな」と思いながらもノっている。◎にする人もいておかしくはないライヴ感溢れる強烈な演奏。

ドビュッシー:チェロ・ソナタ

ガルボソワ(Vc)バルサム(P)(concert hall)LP

ソリストが頼りない。弱弱しいのだ。ジャンドロンなどに聴き慣れた耳にはどうもイマイチな感じがする。ロストロ先生とは比べ物にならない。もっと迫力のある演奏が必要なのだ、特に後半部は。無印。

ドビュッシー:弦楽四重奏曲

○パスカル四重奏団(concert hall)LP

戦前戦後の名演のひとつである。どの団体でも感じることだがラヴェルとカップリングされたりしていてもスタイルはまったく違い、この曲のほうが歌いやすく単純な感情もあおりやすいせいか、ドビュッシー名演ラヴェル凡演のパターンはある時代まで黄金律としてあった。パスカルも同じである。ラヴェルの精細に欠けるたどたどしさがここにはない。ソロとしても活躍したファーストヴァイオリンの雄弁な曲であるということも理由のひとつに挙げられるだろう。解釈の非常に巧みな演奏を繰り広げている。フランスのアグレッシブさというか、ロシアみたいなごり押しも中欧みたいな普通ぽさもアメリカ的な金属質音もない、オーソドックスと言うべきバランスを備えており、モノラル期のスタンダードと呼びたい。余り強くは印象に残らず特徴的な個性はないが○。

スクリアビン:交響曲第4番「法悦の詩」

○ストコフスキ指揮RPO(DA:CD-R)1969/6/15live

最後は拍手喝さいの雨嵐でいかに「生」が凄かったかを伺わせる演奏記録。ストコフスキ・クレッシェンドは確かに効果的だ。しかし演奏自体アクが強いかといえば全くそんなことはなく、寧ろ普通にすら思えた。曲の特殊性からきている部分も大きいだろう・・・これは手を入れたり見栄を切ったりすることに躊躇のいらない曲なのである。その裏返しで、どう極端にやっても効果にそれほどには差は出ない。何しろDA盤なのでエアチェック音質に輪をかけたような音であり、○より上はつけられないが、颯爽とした面と気を煽る面のバランスの非常によい演奏。

ボロディン:弦楽四重奏曲第2番

○ガリミール四重奏団(いろいろ)LP

グラズノフらの小品とのカップリング。小編成の室内楽団はメンバーチェンジによってまったく違う団体になってしまうものだが、この演奏も新メンバーによる。しかしスタイルはまったく「あっさり」で同じ。直線的にさっさと進む即物的演奏で、演奏技術面では非常に興味深く感服するのだが、感情面を余り煽られない。それでもこのあっさりした演奏で目からうろこを落とす人もいることだろう。そういう意味性をとって○。

ヴォーン・ウィリアムズ:戴冠式のためのファンファーレ

○ビーチャム指揮ロイヤル・フィル(WSA/DA:CD-R)1937/4/1live

オケはWPとあるがロイヤル・フィル。協会盤としてLPにもなっていたもの。ジョージ6世の戴冠式のために作曲されたものとしてはウォルトンの行進曲「王冠」が余りに有名だが、このファンファーレ(正式名称はわからないのであとで詳細資料みつかったら書きます)はオラトリオと言ってもいい壮大なスケールの楽曲で、壮麗なオルガンのひびきわたる中、合唱がまるで海の交響曲冒頭のような強靭な歌唱を続け、ビーチャムがまた物凄い推進力でぐいぐい引っ張っていく。この力感はトスカニーニともまた違う質感のもので、ビーチャムならではといっても後年のビーチャムにここまでアグレッシブなものは余り聴かれないが、曲の性格上力づくで押し通すやり方をやらないと、微温的な「薄くて軽いRVWの軽音楽」に落ちてしまいがちだと思うので、そういう芸風をとっているのか、たんに戴冠式が近いからか。後半部でRVWらしい心象的な表現もみられるがおおむね覇を威る音楽なので、滅多に振らないRVWを振るはめになったのだろう、ビーチャムも。クライマックスの盛り上がりは凄い。ただ、録音悪。○。

マーラー:交響曲第6番

○ドラティ指揮シカゴ交響楽団(DA:CD-R)1971live

正直3楽章まではまったくそそられない、余りに「普通」なのである。解釈もそのまんまで殆ど特殊なことは行っておらず、また録音が悪い。ステレオだがモノラルと勘違いしそうなエアチェックで、スケルツォなどかなり聴きづらかった。しかし終楽章の盛り上がりには驚いた。まるでここだけで一つのドラマを作るのが目的であったかのようなボリューム感とオケの合奏力が、あくまで奇をてらわない直球ではあるけれど耳を話さない。最後のブラヴォーの渦もうなずける名演ぶりだ。これは特徴的なものは何一つ無いけれど、実演だったら感動したであろう演奏。○。

ラヴェル:ダフニスとクロエ第二組曲

○ストコフスキ指揮LSO、LSCH(london)1970/6・CD

とにかくストコのダフ2はいいので聴いてみてください。とにかくいじり倒しているところはともかく興奮のしっぱなしなのである。といっても猿のように興奮しっぱなしとか中学生のように興奮しっぱなしというんではない。脳が興奮しっぱなしである(一緒だ)。盛り上げ方がほんと巧い。この楽曲に加えた無茶なうねりをオケに施す、手綱さばきは真似できないレベル。マーベラス!<欧米か!音の一個一個をおろそかにせずそれぞれ極めて明瞭に響かせ、金属質の感はあるものの(つまり人工的な感じは否めない)総体の響きの中に合唱をゴージャスに織り交ぜるさまはまさにハリウッド映画音楽を思わせる。いや、昔は勘違いが多かったんだけど、ハリウッド音楽を造ったのは寧ろ「ストコらアメリカで活躍したクラシック音楽家のほうなのだ」。あのイメージはすべてこの人たちのしわざの延長上にある。作曲家ではラフマニノフの影響などもそこに含まれよう。この最後の合唱だけ高らかに残してドスンとやる編曲にはいささかやりすぎの感もあるが、しかしハリウッド映画でこのパターンの曲って多いではないか。あれもストコらの発明なのである。本末転倒な論説が多いのでちょっと書きました。スタジオ録音ゆえちょっと引いた感じもあり、主情的な盛り上がりには少し欠ける部分で○にとどめておいた。

ラヴェル:ジャンヌの扇よりファンファーレ

○ストコフスキ指揮ヒルヴェルスム放送管弦楽団(london)1970/8・CD

ヒルヴァーサムって読んでたけど日本語盤にはこう表記してあった。。ファンファーレ、である。オーダメイドに近い作品。仲間(とされていた作曲家たち)との連作集の一曲にすぎない。ストコは派手にぶっぱなしているが、そもそもそれでいい。それだけの曲なのだから。さすがに技巧的にはうまいと言えるのだろうが、演奏評価とかいう段階に至らない小品。。

ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲

○ストコフスキ指揮LSO(london)1972/6/14・CD

ストコにドビュッシー適性はないというのが私の印象なのだが、このソロを継いで造ったような前期作品については、ソリストのロマンティックな表現を生かしたダイナミズムが巧くはまっている。ストコに後期ロマン派適性はありまくりなのだから。音色の立体感は録音のよさに起因するものか。リアリズムがやや耳につくが、そのての雰囲気が欲しいならフランスをあたるかゴリゴリのオールイギリス陣の演奏でも聴くがいい。大見栄もここぞというところしか施さず、最後は微温的に終わるのが陶酔的な雰囲気を煽る。○。

ドビュッシー/ストコフスキ:沈める寺(管弦楽編)

○ストコフスキ指揮ニュー・フィル(london)1965/9・CD

ストコは下手な凡庸作曲家より編曲が巧いんである。この曲をまるでヴォーン・ウィリアムズのように壮大な情景音楽に仕立てるとは、ほとんどこれはもう、原曲とは離れたストコの音楽であり、少なくとも寺は沈んでいない。ほんと、イギリスの近現代管弦楽曲にありがちな姿にここまで造り変えられるとは・・・純粋に、個別の楽曲として聴いてください。けして原曲を、振り返らないで下さい。かなりロマンティックです。RVWだよほんと・・・RVWが師ラヴェルよりドビュッシーの音楽を好んだのは有名な話。そういう世界で共通点はなきにしもあらず。ただ、原曲が心象的なだけに、ロマン派管弦楽曲の序奏部だけで終わってしまうような寸止め感がある。。

ドビュッシー:海

ストコフスキ指揮LSO(london)1970/6・CD

正規盤を書くのは久しぶりか?これはねっとりしたフレージングに遅いテンポでもう、バラバラといったかんじの海であり、ムラが多く、人工的に感じさせる場所が多い。ストコのやり方が余りドビュッシーに向いて無いんだなあ、と思わせるものだった。無印。録音もそんなによくない。。ただ、風と海の対話の最後のストコフスキ・クレッシェンドには瞠目させられる。この楽章の(音のスカスカ感はあるにせよ)解釈の物凄さは特筆すべきかもしれない。
プロフィール

岡林リョウ

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