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ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番

○ノリントン指揮ベルリン・ドイツ交響楽団(放送)2015/1/24live

テンポが遅いのが気になった。終楽章冒頭からの(そして繰り返される)ファンファーレが特に遅く、盛り上がりどころでリタルダンドするのは定石とはいえちょっと笑ってしまった。中間楽章など6番終楽章との近似性を感じさせる荒廃した雰囲気で、これはなかなか聴かせた。このオケならではというところは楽器の響き以外には特になかったように思う。とりわけうまいというわけではない。ブラヴォが飛ぶ。ブリテンのラクリメなどとの組み合わせ。
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ドビュッシー:弦楽四重奏曲

◯レナー四重奏団(私家盤:CD-R)1928

時代がかった演奏でありアンサンブルも乱れたりファーストが好き勝手やったり、それで演奏技術が完璧ならまだしもオールドスタイルという言葉の裏側、ラフなスタンスで、それでも惹かれるのはこういう演奏が現代では決して聴けないからだろう。旋律の紡ぐ流れ、響きの変化がとても良く浮き彫りにされており、各楽章~立ち上がりが悪いのを除けば~発見に満ちてもいる。3楽章がやけに速いのは気になったが、それもスリリングで面白い。カルヴェやカペーには水をあけるが楽しめる。この板起こしは状態が良く聴きやすい。◯。

マーラー:交響曲第7番「夜の歌」

○コンドラシン指揮レニングラード・フィル(melodiya/BMG)1975/3/3・CD

力強い演奏だ。コンドラシンの、強引と紙一重の表現がある種の節度をもって披露されており、ロシアオケの特性を活かしながらも決してそこに流されることなく、西欧の演奏にひけをとらない巧さで万人の耳に耐えうるものとなっている。レニフィルならではの精度が強みになっている。とはいえロシアオケの響きのバラバラ感が好きではない向きには気になる雑味もあるかとは思う。ファーストチョイスには向かないが、コンドラシン好きは聴く価値あり。○。弱音と強音の差が激しくヘッドフォンなどで聞くとびっくりすることもあるかも。終楽章が聴きものか。個人的にはその前の楽章が生ぬるいウィーン情緒を刷新したようにすっきりしており好きだった。

ショーソン:交響曲

○スヴェトラーノフ指揮スウェーデン放送交響楽団(Weitblick)2002/2/23live・CD

オケ元来の持ち味、指揮者晩年の透徹した響きへの傾倒ぶり、、、よりもやはり指揮者旧来の持ち味であるブラスを中心とした力強い表現に惹かれる。曲の性向とよくあっている。フランクとの組み合わせだがフランクのほうはもっと古い演奏で、それも加味したうえで聴くとより感じ入ることができる。ところで筆者はフランク楽派が苦手である。ショーソン的な淡彩の響き、五音音階の多用には惹かれたが、ここでは褒めどころがよくわからないので、そのくらいで。

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