シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番~カデンツァ

シェリング(Vn)スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団(youtube)1978live

YOUTUBEで質の悪い「録画画面」を見ることができる。演奏ぶりは非常に安定し雄渾。いかに悪録音の印象が演奏評価を曇らせるかがわかる。。シェリングのライヴは細かいところでは即興的な表現がある。
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シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番

◎シェリング(vn)アンセルメ指揮スイス・ロマンド管弦楽団(youtube/Arlecchino)1963/10/9live

モノラルながら音が良く奏者も皆素晴らしい(シェリングには十八番の曲だが出来不出来がある、これは最高)。バックは機械的に捌かないと音が混んでわけがわからなくなる曲だがアンセルメ◎。youtubeはArlecchino(CD)と同じ演奏だが録音状態が格段のように感じた。

第一部
https://youtu.be/rFYp4Y51AtE
第二部
https://youtu.be/5m_LJFvDdP8

チャイコフスキー:交響曲第2番「小ロシア」

マルコ指揮BBCso(lyrita)19570113live

前半楽章で感じられるスケールの大きさ、表現の雄渾さが、三楽章ではギシギシ野暮ったいテンポ、四楽章はそれに加えギクシャク枠に囚われたような印象に。オケは下手なんではなく(前半は良いのだから)上手くノれていないのだ。

ストラヴィンスキー:組曲第2番

マルコ指揮フィルハーモニア管弦楽団(DANACORD)CD

俗っぽい素材をストラヴィンスキー流儀で料理した聴きやすい曲。古い録音だがマルコは意外とキビキビしておりオケもいつものような「詰まらない音」は出さず楽しませる。

フランセ:幻想曲

タウアー(c)作曲家(p)19630209エコールノルマルlive(belle ame)

チェロという楽器の渋い響きがこの作曲家の作品特有の薄っぺらさに良い意味で足枷となり、新しい聴き方ができる。フランセは弦楽器に過酷な要求をするのでタウアーもテクニック上苦しい所があるが、貴重。モノラル。拍手喝采入り。

二枚組3500円という今時信じられない値付けで躊躇したCDだが、フランス放送音源は元々高く(amazonデジタル盤も無茶高)、inaは版元にものすごくふっかけるので有名なので末端価格高騰もやむなしらしい。DENON製造韓国盤。

フランス放送音源が単発で再発されない、中古高騰するのはそのへんに起因すると思ってる。韓国はごくたまに歴史的録音マニア垂涎の廉価復刻レーベルを輩出するが、最近ミュンシュボックスなど再び怪しげな動きをはじめている。これは昨年盤だが。
DENONが海外のマニアレーベルの下請け、てのmusic&artsにもあった。背景には事実上ダボハゼみたいな日本のマニアのみを対象にした商品であることもあると思ってる。日本のクラシック歴史的録音復刻シーンは異常で、海外ディスコグラフィに日本盤ばかりなことは多々ある。

伊福部昭:ピアノ組曲

萱原祐子(P)

30年代という時代性のよくうかがえる曲。当時音楽辺境国において民族舞曲に材をとった国民主義的音楽が多かったなか、日本固有の世俗的素材をもとに「盆踊り」「七夕」「演伶」「佞武多」という四曲が編まれている。強調されるリズム要素にはっきり個性があらわれている。
こちらでどうぞ。

youtube

で。

ファンの多いかたですのでご参考までに・・・

とうぜんのように火祭の踊り(ファリャ)
これくらいしか速いのが無かった、、、ルービンシュタインのカーネギーホールライブ映像、40年代。

チェレプニン 8つの小品
短期ですが師事されたようです(作品は50年代のもの)繊細な味わい。音のみ。

まーいふくべせんせいということでラヴェル ピアノ協奏曲(三楽章) この曲はオケがズレると1巻の終わりなのでyoutubeにも案外いいのが無い、ソリストとしてはアルゲリッチを推すべきですがここではオケがしっかりしているチェリビダッケ指揮のもので。晩年のラヴェルに賛美されたピアニスト、ミケランジェリのライヴ映像。

ラヴェルはジャズを取り込みましたが、音楽的辺境の民族舞曲を前面に押し出した曲の一例をば。シマノフスキ、シンフォニア・コンチェルタント(交響曲第四番)ヤブロンスキ(三楽章)
簡潔で清潔な舞曲の底に蠢く妖しい響き、ひたすら打楽器的な奏法で貫く動画もあったけど、協奏的な意味でオケがダメ。icaの動画が全部あったらなー

新古典のピアノ協奏曲は明確に強靭に聴かせるべき音を響かせるアルゲリッチみたいなスタイルじゃないと音が多い場合グチャグチャになる が この「独善的な」スタイルにオケがついてかないこと多いよね、、、パリかぶれのアメリカ流浪のロシア人の「越後獅子」、プロコフィエフ3番(三楽章)

フランスかぶれのイギリス国民楽派による日本音楽でおわり。日本民謡のよさをわかってらっしゃる。ここに挙げた中ではおそらく一番古い作品です。ホルスト「日本組曲」

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲

フルニエ(c)ケルテス指揮スイス祝祭管弦楽団(audite)1967/8/16

ライブ(?)なりに僅かに揺らしが(ミスも)あるが基本はもう、そつない。垢抜けて聴きやすいいつものオーソドックス。棒は少し重いがソリストとは相性よい。オケ音色綺麗、cl好き。コンマス線細い。

ピストン:交響曲第2番

ウッドワース指揮ボストン交響楽団(sls)1944/4/9

恐らくpristine(8日表記)と同じSP起こし。SLSは盤から出る音を全て残す方針ゆえイコライジング必須の凄まじいノイズ。教科書的に素晴らしくかつ退屈な曲だが三楽章は少し新鮮で耳を惹く。

ジョリヴェ:星のバレエ

デゾルミエール指揮管弦楽団(florilege)SP

音が悪くて如何ともしがたいが、フルートとハープを含むごく短い室内楽であるようだ。得意の呪術的な旋律からジャズめいたストラヴィンスキー的なリズム、一方美しく内省的なもう一つの面も見せる。デゾはリズム処理が鮮やか。
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