ドビュッシー:ピアノと管弦楽の為の幻想曲(1889ー91)

△フランソワ(P)マデルナ指揮バイエルン放送交響楽団(ARKADIA)LIVEプロコフィエフの場合もそうだったが、このピアニストの録音はムラが多い。スタジオ録音ですら失敗しようがしまいが一回で済ませたというから当たり前だろう。オケと完全に分離してしまった1楽章。例によって遅い独特のテンポ廻し、全くもって個性的で面白い解釈だが、恐らく即興だろう、オケが付けられない。録音(特にバランス)も悪い。最後の拍手も疎らだ。唯一2楽章(と呼ぶのか、中間部・緩徐部とよべばよいのかよくわからないが)、独特の詩情を振り撒き秀逸である。,
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