ラファエル:ヤボナー

◯ストコフスキ指揮北西ドイツ放送交響楽団(SCC:CD-R)1952/7/7

余りの曲の良さに思わずcpoの交響曲集を買ってしまったのだが、このポスト・マーラーと目されたうちの一人であるギュンター・ラファエルはナチの迫害を受けたものの、多数の作品を巨匠や若き名手に演奏されていた人気作曲家でもあり、派手で人好きするわりに深みには欠けるかもしれないが、今の耳からするとけして人気が無くなる理由はわからない。確かに節操のない作風の幅で雑多な作品を量産し、演奏困難なほど長大な作品を作るなど、現代作曲家としてどうなのか、というところもあるが、職人気質を好む人には受ける要素が依然あると思う。この曲は東洋趣味があらわれコダーイなども想起する組曲だが、ストコフスキーの派手な音響がじつに曲の魅力を引き出している。オケはほんとに上手い。作品番号66ということで円熟期のものということもあるか、生硬なところはかけらもないので、安心して聴けます。
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