グラズノフ:謝肉祭序曲(冒頭欠落)

○チェリビダッケ指揮ベルリン放送交響楽団(audite)1945・CD

ボックス収録で恐らく初出。テンポが前に行かないものの愉悦感溢れるリズムとスピードで聴かせるチェリビダッケらしい国民楽派だ。緩徐旋律など透明感があり、ロシアの曲であることを忘れさせる。ドイツっぽくありながらそれにとどまらない表現が聞かれる。細かい動きがなかなか難しいグラズノフだが、オケは余程鍛えられたのか何とかやりきっている。フルヴェンぽい力感あるクライマックスあたりもいい。ただ、録音は悪い。○。
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