ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第8番

○バルビローリ指揮ハレ管弦楽団(ermitage/aura/bs)1961/4/11ルガーノlive・CD

録音状態は悪くはないが演奏精度はライブなりのもので綻びや下品さが感じられるところもある。主題の無い変奏曲と題された一楽章のヒステリックなまでの盛り上げは聴かせるし、弦楽合奏だけによる三楽章はバルビローリのビニイリサイニイル解釈をよく聞き取ることができる。ボウイング一つから解釈を付けたというこの指揮者の特徴だ。音の切り方とポルタメントの細かな付け方だけとってみても独特。シベリウス的な細かい松葉がひとつひとつの音に付けられているがテンポが速いのでしつこくならない。四楽章はしっかりした足取りで、ややきつめの表現ではあるが祝祭的雰囲気を盛り立てている。有名録音だが最近協会盤が出た。ナレーション入りだそう。
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