ピストン:交響曲第6番

ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(sls:CD-R)初演live

なかなか良い感じ。

SLSにしてはノイズレスでクリアでもとの録音自体が良好な状態なのでしょう。揺れはするけど一部ステレオ?このくらいの音で聴くと静かな部分のハーモニーの美しさ、楽器の取り合わせの妙がわかってくる。ミュンシュは元々ラヴェル指揮者だったんだよね。もちろんリズミカルで激しい部分はキレキレです。四楽章は後年に較べると伸びが無く、落ち着き過ぎているようにも感じます。そのせいかアメリカらしさは希薄に感じられますが、とりあえず名曲だね。

ミュンシュの記録がやたら多いのはボストン交響楽団75周年委属作品だからですが、それだけじゃない作品の出来の良さがあります。現代音楽とは完全に一線をかくした、職人的な娯楽性があります。ミヨーが戦後に交響曲の名を棄てて作っていた「(委属元の)ための音楽」に感性的に近いものを感じたのは気のせいでしょうが。後期ヒンデミットぽい部分があるのは時代性。
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