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ドビュッシー:管弦楽のための映像~Ⅱ.イベリア

コッポラ指揮パリ音楽院管弦楽団(lys)

リズム感は良い指揮者で、程よい重さでタンタンタンと切れるのは気持ち良い。第一部は気を煽る要素がある。オケの機能性の高さも音色もメリットとして感じられる。あまりオールドスタイルな奏法を使わせようとしないコッポラと相性がよいとも思う。いちように縦の甘いフランスのSP録音の中では、コッポラのものは厳しく律せられているから、現代の耳では聞きやすい面もある。型にはまったやり方ばかりしていたと言えばそうでもなく、第二部のメロディの歌わせ方はスペイン風の崩しをよく表現している。第三部は緩急が巧くつきソロと合奏の対比が見事で、総体としてレベルの高い演奏となっている。この時代なので録音再生技術上どうしても人数を絞ったオケにならざるを得ないのに、コッポラのものは「内圧」を強くしてカバーしている。さほど薄さを感じさせないのは録音操作の賜物でもあるのかもしれないが。
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