ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1番

グラズノフ四重奏団(Aprelevka)SP

全面旋律的な曲で、「革命」をギュッと凝縮したような簡潔さが非常なる魅力。ここではボロディン2番などの録音に聴かれるてんめんとしたスタイルでひたすら旋律を聴かせていく。一、二楽章はそうしたやり方が少々野暮ったくも懐かしく鄙びた雰囲気を醸し、素朴で良い。非常にショスタコ的な、技巧的なスケルツォはやはり少し聴き劣りする、、、これこそショスタコなのだが。中間部主題はやはり色めいた音でそれなりに聴かせては来る。四楽章はハキハキ、キッパリやる嬉遊的な音楽で、現代的なシャープさがほしいが、さすがにそこは少し甘い。初演団体の古い録音としては良いと思う。グラズノフ四重奏団の録音としても良い方だと思う。
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