アルベニス:イベリア~第1集、第3集(アンゲルブレシュト管弦楽編曲)

アンゲルブレシュト指揮ORTF(ina)1960/5/24live

放送ライヴで、同曲の第一集(エボカシオン、港、セビリアの聖体祭)のあと、ファリャのスペインの庭の夜をやり、続いて第三集(エル・アルバイシン、エル・ポロ、ラバピエス)、最後に得意のドビュッシー「イベリア」で終演となる。この曲にアンゲルブレシュト?という感じもするがやはり「客観的な」演奏。リズム感や前進力は足りないが、透明感を保ったカラフルな響きとかっちりしたアンサンブルで特有の雰囲気はかもしている。ドビュッシーの演奏でおなじみのスタイルである。ステレオの良録音がかえって災いしたというか、アンゲルブレシュト(作曲も行っていた)の編曲はどうも単調で、高音の弦楽器がひたすら旋律をかなでるような、曲そのものの響きの個性はそのまま伝わるが、入り込めないというか、迫力が無い。アルベニスという作曲家には体臭のようなものも必要なのだな、ドビュッシーとは違う、と思った。
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