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デュカス:魔法使いの弟子

ヴォルフ指揮ラムルー管弦楽団(timpani/naxos配信他)1929-33・CD

今は無きtimpaniレーベルがアルベール・ヴォルフとラムルー管弦楽団の蜜月記録をボックス集成していた。SP板起こしでノイズは酷い。音像は明瞭にとらえられ、はっきりした発音、明るく色彩的でかつ集中力があり、このコンビの相性の良かったことをあらためて確認できる。かつては店頭からすぐ無くなってしまい入手が困難だったが、ネット流通の拡大とCD価値暴落により難なく手に入ることだろう。調べたらnaxosの配信音源に含まれていた。SP復刻はうるさ方が何かと難癖つけては原盤主義を唱えたものだが、この復刻はノイズ耐性さえ身に着けていれば元の像が容易に把握可能な範疇にあるので好き者にはおすすめである。すくなくともピエロ・コッポラより情感と技術を感じ取ることができ楽しめると思う。同曲はわたしはあまり得意ではない。デュカのはなつ前時代的な「古臭さ」が苦手なのだ。ここでは構成が弱いというかロマンティックな雰囲気、物語性は希薄。しかしドビュッシー時代のフランスの革新的な管弦楽構造、ひびきがよく伝わってきて、ラヴェルを聴くような、明瞭さ、そして清新さが印象深い。リズミカルというほどではないが浮き立つような感じも快く、変に細工の無い程よいテンポ設定もよい。フランス古記録として貴重なもの。
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