ワグナー:タンホイザー序曲

マルケヴィッチ指揮ORTF(ina配信他)1955/6/8(1955/6/9?)live

amazon配信(6/8と表記)はina.fr配信と同一音源。起伏がなく、ずっと大きな音がゆるいインテンポで鳴り続ける。この長さですら飽きる。構造的な配慮は当然なされているものの重心が軽く、オケの特性であることは間違いない(フランスのワグナーというとだいたいこういう響きである)が、高音域の旋律だけが強調され、それもロシアオケのように圧倒的にぶっ放すというまでもいかず、単にやかましい。うねるような情念の感じられる表現、底深い音というのはこのオケには無理なのか。中欧の演奏で聴かれる求心力ある凝縮された音楽はここにはない。マルケが向かないということかもしれない。かといって聴衆反応は悪くはなく、精度もライヴとしては悪くはないので、フランス好きならどうぞ。楽曲が悪いのか?
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