カバレフスキー:チェロ協奏曲第1番

メイヤーズ(Vc)作曲家指揮ボストン交響楽団(SLS)1959/11/14live

キビキビした指揮に応える優れたオケ、ロストロポーヴィチ張りの安定感と音色でひたすら旋律的な曲を雄渾に表現するソリスト、アンコールで二楽章が繰り返されるのも納得の聴き応えのある演奏。客席反応も凄い。青少年のために作られる曲というのはソヴィエト特有のもの(?)だが、わざわざ教育的に整えられた三部作の一つ一つ単独でも、プロがやっても聴き映えがする。部分的にプロコフィエフを思わせるがニ、三楽章など民謡旋律を美しく調えた音楽で、プロコフィエフのような変な創意がなく、すっきり構成されとにかく耳に心地よい。胸のすくような技巧的な箇所は常套的でも楽しい。モノラルだがそれゆえノイズは気にならず、分厚い弦楽器がよくとらえられ良好な録音。
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