スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラヴェル:ピアノ三重奏曲

トリオ・ド・フランス(ゴーティエ(v)レヴィ(c)ジョワ(p))(pretoria/FORGOTTEN RECORDS)1958

SP(LP)録音と同じと思っていたのだが音が新しく別の録音だと思われる。演奏自体も落ち着いており、粗が無い。とくに一楽章と三楽章の、悲しみを湛えた優しい音楽は亡きものへの密かな想いに応えうる名演である。二楽章も他で聞かれる雑味が無くしっかりできている。このトリオでは引き気味のチェロも明確に絡んできておりゴーティエの技巧も表現力も冴え(音は若干痩せているが)ピアノとの音量的なものも含むバランスも良く、同曲を奏でるならまさにこうすべき、と感じるところ多々である。もちろん年齢や時代から現代の演奏と比べ技術的に万全ではないが(ピアノとチェロは良い)、このトリオのライヴを含む記録では一番良いのではないか。四楽章で疲れが見えてしまうのは惜しい。FORGOTTEN RECORDSがフォーレのトリオとともにCD-R化している。このLP復刻レーベルは発掘はやらないようだがLP以降のフランス盤の板起こしはかなり徹底してやっている。私は今は板起こしまで手が回らないので巡回してませんが、カタログは最新版しか無い直販サイトより国内のアリアCDなどのページを見た方が良い。(動画共有サイトなどwebで聴けますが)
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

岡林リョウ

Author:岡林リョウ
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
カテゴリ
TAG

ストコフスキ 四重奏団 フィテルベルク ミュンシュ トスカニーニ コンドラシン バルビローリ 作曲家 モントゥ アンセルメ 作曲家演奏 ブール エネスコ ガウク ミトロプーロス ロスバウト サージェント オイストラフ フランセ ワイエンベルク ORTF アンゲルブレシュト サモスード デゾルミエール イワーノフ ゴロワノフ ムラヴィンスキー ピエロ・コッポラ モイセイヴィチ ベーム セル クーベリック カルミレッリ シュヒター バーンスタイン ビーチャム パシャーエフ ツィピーヌ アルベール・ヴォルフ パレー ウォレンスタイン アラール オーマンディ サモンズ 山田一雄 ロストロポーヴィチ シェルヘン モートン・グールド ギレー モイーズ 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。