ラヴェル:1幕の歌劇「スペインの時」(1907-9)

ロザンタール指揮ORTF&CHO他(ina配信他)1957/12/26(1957/12/28?)1958/1/2放送 ラヴェル没後20周年コンサートlive

1957/12/26と表記しAmazonデジタル(ina)から出たものは同じ組み合わせでラヴェル・フェスティバルとあるためina配信と同一音源、時系列的に12/26が正しいと思われる。十八番の「子供と魔法」とともに演奏されたもの(体力あるなあ、でもたまにある演目の組み合わせのようで。ともに40分余りの一幕のオペラ)。デュヴァル等の名があるがデータがはっきりしないのとフランス語が聴き取れないので詳細は省略。この曲はCD化された記録が有名だがあちらは40年代ということで、モノラルだが音は明晰であり、リバーブをかければほぼ現代のものと遜色無い聴感。歌唱がふるっているが楽曲自体は真面目なもので、ラヴェルに期待されるものがスペインという素材を使って実現されているといったふう。前衛に向かっていたことを示す尖鋭な表現も聴かれる。素直に聴いて楽しめるがコンサート形式のしかも音だけとなると語学が出来ないとイマイチ、歌唱に対しても施されたラヴェルの機知に気づかない。それは私である。付け加えるなら、ダフニスからクープランの管弦楽編曲の流れの好きな人には向く曲で、華やかかつ巧緻なロザンタールの指揮ぶりも楽しめます。
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