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フローラン・シュミット:イン・メモリアムop.72-1「供養の石柱(墓標)」

プレートル指揮ORTF(ina)1960/11/22live

これが知られていないもののフローランではよく演奏される演目で、マルティノンが1970/4/22録音している(モノラルで動画配信サイトに上がっている。他の指揮者でも「イン・メモリアム(思い出に)」の題イコールで14分程度の同曲が上がっている)。1935年師フォーレ追悼のために作曲された。木管の暗い絡みから重々しい管弦楽の叫びへ、そこから夢見るような、まるでフランス映画のような美麗極まりない旋律が浮かび上がり、再び中欧的な響きに沈み、静かに銅鑼が鳴る。プレートルは時代に先んじたのか遅きに失したのかわからないような、まだ気持ちの落ち着かないフローランのこの音楽から、フォーレのエコーである浮遊感を掬い取るようにけして悲痛さを強調せずに和声を組み立てる。それが中間部では非常な感動を呼ぶ。この前のドビュッシーではブラヴォだったがここでは力強い拍手、次のフランセの協奏曲では大ブラヴォ後ブーイングとの壮絶な混淆を聴ける。最後は新世界である。この一連のプログラムはAmazonから配信されている。ステレオだが薄く放送ノイズが入り続ける。

参考
イン・メモリア厶について「フォーレ追悼」
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