ディーリアス:ダンス・ラプソディ第一番(ビーチャム編曲)

デル・マー指揮ロイヤル・フィル(unicorn)1991版・CD

これはちょっとディーリアスだと言われても、、、ディーリアスの魅力は管弦楽の扱いが不可思議なところで、ここまで「一般的」で、こなれた編曲されてしまうと、主題だけ持ってきて、和声からリズムから編成から楽曲構成からまるきり別人がやったのか、よっぽど初期作品なのか、忘れ去られたたぐいのオリエンタリズム狙った劇の断章なのか、というところ多々で、ディーリアスとして15分も聴くのはちょっと辛い(すべてがすべてディーリアスらしくないわけではないが)。同じアルバムに入っているフェンビー指揮のディーリアスに比べまるきりプロフェッショナルな仕上げ方をしてしまっている、というのもおかしな言い方だが、二番とされるものより、ラプソディックな各要素が露骨であり、後半に「和声的な音楽」と化していくところでやっと違和感が薄まった。
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