ドビュッシー:管弦楽のための映像~Ⅱ.イベリア

ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(ica)1961/10/31ハーバード大学live・DVD

ミュンシュがまさに手兵といった感じで操る大編成のBSO、フランスオケみたいなお仕事感や「手抜き感」は全く無い、皆真剣に一つの音楽を組み立てる。音楽は自在に動きミュンシュだけが楽しそうに長い棒を振りまくるが背筋は伸びている。曲がイベリアだけに騒いで盛り立てて終わるようなやり方ではない、これは大人のコンサートなのだ。第二部のイマジネーション、そこにも弛緩はなくぴんと張り詰めた雰囲気が舞台を支配する。ハンパなく上手いコンマス。それは全て仕組まれたように、ただ叩き込まれたそのままに全員が演っている。私はミュンシュがフランス、特に音楽院管を振っている古いSP録音も好きだが、対照的に磨き上げられたオケの技術に裏打ちされた「真のミュンシュの解釈」を聴くことができ(また観て確認することができ)、ドビュッシーの少し癖のあるスコアリングもものともせず明瞭に完結させる腕に感服させられた。各奏者の弾き吹き叩くところは見もの。この大編成でのアンサンブルの素晴らしさ。
AUTHOR: サンセバスチャン URL: DATE: 02/05/2017 02:00:28 コンマス
リチャード バーギンは70歳になっていたはずですが、そんなに上手いのですか。コンマスの上手さがよくわかりません。
ミュンシュが指揮するとフランスのオケでも身を乗り出して演奏しています。笑顔の指揮はこの人だけじゃないかと思います。ボストンとの映像を見ていると弦バスに凄いメタボな人はいるのがいますね。
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