ラヴェル:序奏とアレグロ

○グランジャニー(HRP)シルバン・レビン指揮ビクター弦楽合奏団(HMV/SLS)1940

作曲家ゆかりの男性ハーピスト、グランジャーニの旧録。ドビュッシーの舞曲と組み合わせ。SLS(CD-R)はSPでのこの組み合わせをそのまま針音も込で復刻した。andanteで舞曲のみCD化していたが、SPも入手困難なものではない。グランジャーニのつまびきはノイズの奥からも古雅にひびき、それは音響的に「引き」でありながらもまったくこの演奏全体を支配している。このムードを安定感あるアメリカの楽団が邪魔も加えもせず保っているふうである。決して「ギターみたい」ではない。ラヴェルとグランジャーニは舞台をともにしたこともあるというがこの曲であったかどうかは知らない。グランジャーニはアメリカのハープ演奏界の父である(戦後国籍を移している)。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

岡林リョウ

Author:岡林リョウ
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
カテゴリ
TAG

ストコフスキ 四重奏団 フィテルベルク ミュンシュ トスカニーニ コンドラシン バルビローリ 作曲家 モントゥ アンセルメ 作曲家演奏 ブール エネスコ ガウク ミトロプーロス ロスバウト サージェント オイストラフ フランセ ワイエンベルク ORTF アンゲルブレシュト サモスード デゾルミエール イワーノフ ゴロワノフ ムラヴィンスキー ピエロ・コッポラ モイセイヴィチ ベーム セル クーベリック カルミレッリ シュヒター バーンスタイン ビーチャム パシャーエフ ツィピーヌ アルベール・ヴォルフ パレー ウォレンスタイン アラール オーマンディ サモンズ 山田一雄 ロストロポーヴィチ シェルヘン モートン・グールド ギレー モイーズ 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード