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ショスタコーヴィチ:交響曲第6番

コンドラシン指揮ウィーン交響楽団(kapellmeister)1977/7/26live

ステレオだがノイジーで時折パチパチが入るのが耳障り悪い。環境雑音も多い。新古典主義的な簡潔な書法において旋律性を重視し各パート、各セクションに過剰にも感じるほど強い表情を付けさせ、期待通りのショスタコを聴かせる。調和的な音響よりアンサンブルの攻撃性を表面に打ち出し、一、二楽章ですら三楽章のような激烈な音楽に聴かせるから、逆に楽章間の対比が薄まっているが、耳を惹きつけて止まない。悲観性と楽天性の差が無いとしても純粋に楽しめる音楽として即物的に仕上げている。全体構成が平板でラストも起伏はなく断ち切れるような感はある。拍手に少し戸惑いを感じるのもそのためか。オケがどうこうではなくコンドラシンのショスタコーヴィチであることに揺るぎはないのだ。晩年ですら同じだったのである。VSOにしてはミスが無く手抜きも無く、音にウィーン風の緩さも無い。音色は素晴らしく美しい。木管ソロの上手さが印象的だが弦楽などコンドラシンの思うがままに操られ、強く引き締められている。
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