ブラームス:交響曲第1番

○カイルベルト指揮ケルン放送交響楽団(WEITBLICK)1967/3/31・CD

噂に違わぬ名演で驚いた。というかこの指揮者の得意分野じゃない曲ばかり聴いていたのが悪いのだろう。ブラ1を掌握しきったさまは、例えばロジンスキなんか何だったんだ、という迫力に結実する。ただ音を強く出していればいいのではない。フォルム重視のいわゆるドイツ的な重厚な演奏ではない、ステレオだからなおさら感じられる偉大なる表現とともに、音楽の迫真味を追求したライヴ感は四楽章後半の畳み掛けるような、あるいは走ってしまうくらいの勢いが凄く、楽団の限界やライヴ(なのだろうか)なりの精度の甘さなど問題にする気が起きない。いや、これはステレオで残っていてよかった。やはり両端楽章をおすすめする。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

岡林リョウ

Author:岡林リョウ
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
カテゴリ
TAG

ストコフスキ 四重奏団 フィテルベルク ミュンシュ トスカニーニ コンドラシン バルビローリ 作曲家 モントゥ アンセルメ 作曲家演奏 ブール エネスコ ガウク ミトロプーロス ロスバウト サージェント オイストラフ フランセ ワイエンベルク ORTF アンゲルブレシュト サモスード デゾルミエール イワーノフ ゴロワノフ ムラヴィンスキー ピエロ・コッポラ モイセイヴィチ ベーム セル クーベリック カルミレッリ シュヒター バーンスタイン ビーチャム パシャーエフ ツィピーヌ アルベール・ヴォルフ パレー ウォレンスタイン アラール オーマンディ サモンズ 山田一雄 ロストロポーヴィチ シェルヘン モートン・グールド ギレー モイーズ 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード