ピエルネ:バレエ音楽「シダリーズと牧羊神」第一組曲~Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ

デルヴォ指揮ORTF(ina)1955/4/4

朝にはぴったり。デジタルアルバム(Amazon等)でもina配信でも聴けるコンサート中の一曲(ルフェーブルのシューマン協奏曲をふくむ)。通常演奏される第一組曲冒頭の無邪気な四曲が選ばれている。内容はいかにもドロドロらしいのだが、このあたりでは学校を舞台にした爽やかで印象派的な響きの音楽であり、特に一曲目「小牧神の入場」は古くからお馴染みの鮮やかな色彩の映える小品である。ちなみに「牧羊神の学校(小牧神の入場)」「パンの笛のレッスン」「ニンフの生徒たちの行進」「ダンスのレッスン(ヒポリディア旋法に基づく)」以上になる。この演奏だとコンサート中盤であるせいかオケが乗っていて、ちょっと気が強すぎる感じもする。派手なリズムでダンスの気を煽るデルヴォーの指揮のせいもあるかもしれないが、これはこれで、よく耳に届く音楽になっている。もともと決してリリカルな内容ではないので、リリカルな場面だけ取り出したとはいえ正しいのかもしれない。劇場張りにやってくれるデルヴォーの同曲録音は貴重だ。
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