ホルスト:惑星

ボールト指揮ニュー・フィル(EMI/warner)1966・CD

サージェントとともに作曲家同時代人として指揮し続け、録音数では恐らく今もって史上最多であろうオーソリティ、ボールトの、晩年優秀録音でこちらと70年代とどちらのスタジオ録音をとるかは人によるだろうが解釈は同じ。最近書くようになってしまった演奏瑕疵についてこの板では一箇所あるように聴こえるが、演奏としてはオケが録音オケとして長けた(実演でもロンドン・フィルより上とみなされていたようだが)フィルハーモニア管の改名なので、どの方向から見ても演奏レベルは高いと言わざるを得ないだろう。古い録音はサージェントに水をあける野暮なものもあったが、あくまで譜面に忠実に実直にやりながら、ホルストの洗練された野心的なオーケストレーションが前提にあるからこそ派手で聴き応えがある。強弱の差が激しい録音なのでお気をつけて。カラヤンが復活させたオーケストラレパートリーとされるが、あくまで著名オケでデジタル録音したというだけで、英国では脈々と演奏録音され続けそれなりに聴かれてきた演目である。むしろ正統であろう。
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