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ワグナー:ジークフリート牧歌

ラインスドルフ指揮ボストン交響楽団(BSO/IMG)1965/10/1-2放送・CD

この時期の放送録音であればノイジーなのは仕方ないか。ヨーロッパ的に分厚くも、きわめてあっけらかんとした発音のオケをサウンドとして鳴らしていく、この世代の指揮者としては特異な印象を受ける演奏で、ノルソルでもあるが曲が懐深いと印象への残り方として有利に働く。テンポも揺れるし音量も大きく変化するがいずれもしっかり予め鞣されておりブレが一切ない。この本来室内楽的編成で演奏されることを念頭に置かれた「筆の遊び」をしっかり、一つの音楽の山として築いていて、なかなか聴く耳を離さない。ボストン交響楽団らしい表現であり、これこそが小澤時代に継がれていくのだろう。ワグナーが胃にもたれるという向きにも勧められるかもしれない。少なくとも、この曲はプラスアルファがないと聴き通せないと思っていた私は聴き通せた、意味が違うがそんなやり方もあるのだと、ラインスドルフの出自も思い出しながら終えた。良い演奏。
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