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マーラー:交響曲第1番「巨人」

プレートル指揮VPO(dirigent)2007/11/11live

外連味たっぷりの名演。同じウィーンでもウィーン響かと思うようなオケの音の細さ、雑味、軽量級っぷりはともかく、音色ややる気は素晴らしくマーラー向きで、最晩年のプレートル翁のいっそう過激になった棒につけて動きまくる。それはすでに化石となった「表現主義」そのものと言ってもいいだろう。ここはこう引き伸ばすとカッコイイ、と思うところは尽く引き伸ばす。ためをつくるところはとことんためる。速いスピードは勢いとなって音楽を推し進め、そのスピードを感じさせない小技の数々もまたよい。ここまでスッキリ聴き終えられる演奏は物凄く久しぶりだ。どの楽章が突出してということはなく全てがまとまっている。大ブラヴォで終わる。壮年期のスヴェトラーノフを彷彿とさせる。音も良いし、追悼に如何。
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