プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」組曲~抜粋

ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(SLS他)1957/2/1live

ふたつの組曲からの七曲抜粋のようである。この頃の演目はRCAセッション録音と密に関係しているので解釈表現の差異はあまりないが、即興的なドライヴの掛け方に胸のすく思いはする。騎士の踊りはつんのめり走ってしまいリズム感が失われるが強引に音楽の力で押し切られる。これが有名な踊りの曲でなければ素晴らしい管弦楽曲のライヴ演奏に聴こえたろう。全般とにかく派手で力強く求心力も強く、我田引水な解釈でフランス的な音響だとしても圧倒的な聴かせる力を持っている。精度も高い。客席はこれだけ盛り上げても、組曲なのでこんなものかという冷静な反応。惜しむらくは録音。モノラルで一部撚れる。リバーブをかけて盛大に楽しむべきだろう。日をおかずピアノ協奏曲2番をアンリオとやっているのもセッション録音と同じ関係性。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

岡林リョウ

Author:岡林リョウ
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
カテゴリ
TAG

ストコフスキ 四重奏団 フィテルベルク ミュンシュ トスカニーニ コンドラシン バルビローリ 作曲家 モントゥ アンセルメ 作曲家演奏 ブール エネスコ ガウク ミトロプーロス ロスバウト サージェント オイストラフ フランセ ワイエンベルク ORTF アンゲルブレシュト サモスード デゾルミエール イワーノフ ゴロワノフ ムラヴィンスキー ピエロ・コッポラ モイセイヴィチ ベーム セル クーベリック カルミレッリ シュヒター バーンスタイン ビーチャム パシャーエフ ツィピーヌ アルベール・ヴォルフ パレー ウォレンスタイン アラール オーマンディ サモンズ 山田一雄 ロストロポーヴィチ シェルヘン モートン・グールド ギレー モイーズ 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード