プーランク:バレエ音楽「牝鹿」組曲

デゾルミエール指揮パリ音楽院管弦楽団(cherry他)1951/6・CD

デゾの戦後録音は病気のせいもあって少ないが旺盛な活動の甲斐もあってこのように同曲の古典的名盤となっているものもある。スピードもリズムも切れがありモノラルという点を除けば実直に音符を音にしたような戦中までの録音活動と違ってスマートですらある。プーランクはオーケストレーションなど癖があり、気まぐれともとれる即興的表現から変なむずかしさがあって上手く演奏できない向きもあるが、これはよくできたバレエ音楽で、舞踏用としてオーダーメイド作品のように、きっちり構造的にもできているから単品の管弦楽曲としても「無害な小品として」新古典主義音楽の妙味を楽しむことができる。新古典主義時代(擬古典的作風)のストラヴィンスキーを極端に簡単にしたような作品。
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