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ミヨー:バレエ音楽「世界の創造」op.81a

ロスバウト指揮バーデンバーデン南西ドイツ放送交響楽団(forgottenrecords)1955/7/16live放送

録音が古ぼけて精緻な統制ぶりと的確な響きを引き出すテクニシャンぶりがほとんど伝わらず、耳を澄ませて集中して聴いて初めてこれがとても良くできた「クラシック」であることに気付かされる。ロスバウドのメシアンなど精緻であってもただ音符をオケの性質のそのままに音にしただけのような、モノクロームで魅力のない演奏になっているが、ミヨーにかんしてはほぼほぼジャズとして書かれているところを、ジャズに思いっきり振り切って吹かせておりまずはそれが単に楽しい。ガーシュインを先駆けたといわれるのもわかる。ロスバウトなので型に嵌められる堅苦しさはありドイツの重く渋い音の範疇ではあるが、それが逆にミヨーのアマルガムとわかるように書かれたアマルガムを、純粋なクラシックとして仕立て直し、きっちり纏めている。同曲をセミクラシックとしか認識できない向きは一度聞いてみるのも良いかもしれない。フランス物にはフランス物ふうの美しい演奏もなしたロスバウド、ここではそのての美観はなく、ジャズが主役である。
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