プーランク:三つの無窮動

作曲家(P)(EMI/youtube他)1930

旧録は復刻回転数がおかしいのも多少あると思うが(ピッチが高い?)新録よりさらに速い。ルービンシュタインですらこんなに急くようなテンポはとっていないが、自分の曲であるからの自在さで細かく即興的な変化を付けドライさは感じない。指が転ぶようなところも散見されるがそれも引っくるめてこの曲の原初的な表現方法の手本として、このくらいスポーティに飛ばす中にニュアンスを散りばめてやれば、プーランクらしい洒脱さの真骨頂が引き出せるというものだろう。まあ、若いなあ、乱暴だというところは正直あるが、躁鬱的な3つの曲の変化を繊細な心情にまで踏み込んでやっている点はルービンシュタインとは違う。
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