フィリップ・ワーナー:シンフォニエッタ

ヘンリー・ジョージ・ウェーバー指揮シカゴ・フィル(SLS)1945/11/6 MBSシカゴ放送スタジオ録音

フィリップ・ワーナーなんて名前まず出てこないが、チェリストのウェンディ・ワーナーのお祖父さんである。アメリカのウェブですらほとんど出てこないので「本格的」だ。指揮者は1991年までご存命だったが知名度は無い。で、録音はノイズだらけのコピー物だから覚悟するとして、曲は良い。典型的な楽天性を発揮したアメリカの保守的作曲家というかんじで、この前に収録されているバーバーのキャプリコーン協奏曲自作自演とは雲泥の差の聴きやすさである。しょうじき、楽しんでしまった。この音で。そういう曲だからスチール機械のような音色でも運動的な楽しさがある。不規則な運動ではなくちゃんと楽しめる運動。演奏がうまいか下手かこれで判断しろというのは無理筋だが、そこは経験的には「中庸」といったかんじかなあと。誰も買わないであろう盤の中でも誰も聴かないであろう曲が1番、楽しいという皮肉でした。(他モートン・グールドのシンフォニー3番初演、指揮者原盤記載なし)。
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