ボロディン:「イーゴリ公」~だったん人の踊り

ロジンスキ指揮NYP(SLS)1946/4/7カーネギーホールlive

合唱なし、フィナーレまで。ショーソンやモートン・グールドといったよくわからない組み合わせのコンサートを一枚におさめたもので40年代とは思えないクリアな抜けの良い音で驚くが、演奏は微笑ましい。この曲は剥き出しの木管ソロにより歌い継がれる前半部が最も有名で聞き映えするが、出てくるソリストが尽くとちっている。スピードが速すぎるのはむしろ後半部でとんでもないテンポに食いつくアンサンブル力(それと弦の底力)が良い感じだが、前半の微笑ましい感じは多分、アンコールだからだろう。熱気が戻れば演奏精度も上がる。激情はロジンスキの命なのだ。テンポはデジタルに変化し阿鼻叫喚度が高い、ロジンスキの育った環境を感じさせるものとなっている。中央アジアではないけど。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

岡林リョウ

Author:岡林リョウ
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
カテゴリ
TAG

ストコフスキ 四重奏団 フィテルベルク ミュンシュ トスカニーニ コンドラシン バルビローリ 作曲家 モントゥ アンセルメ 作曲家演奏 ブール エネスコ ガウク ミトロプーロス ロスバウト サージェント オイストラフ フランセ ワイエンベルク ORTF アンゲルブレシュト サモスード デゾルミエール イワーノフ ゴロワノフ ムラヴィンスキー ピエロ・コッポラ モイセイヴィチ ベーム セル クーベリック カルミレッリ シュヒター バーンスタイン ビーチャム パシャーエフ ツィピーヌ アルベール・ヴォルフ パレー ウォレンスタイン アラール オーマンディ サモンズ 山田一雄 ロストロポーヴィチ シェルヘン モートン・グールド ギレー モイーズ 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード