ショーソン:交響曲

ロジンスキ指揮NYP(SLS)1946/4/7カーネギーホールlive

録音は思ったより悪くフランク楽派の爽やかな和声を楽しむことができない。オケ全体に力強さがあり、なるほどトスカニーニスタイルをさらに筋肉質にしていったような芸風なのだが、音楽性に疑問を投げ掛けられたと言われてなるほどと思えるような単調さもある。とにかく響きの美しさが聴こえない以上、単に力づくで推し進めるだけで、オケにはひたすら苛烈なアンサンブル、技術的欠点のなさが求められているような感じもする。磨くだけで出来上がりを想定していないような。曲も曲で構造重視でメロディなど単調であるから、これはちょっと不幸な取り合わせかもしれないが、正直「いつ終わるんだろう」と思ってしまった。耳の単純な人に受けるロジンスキのメリットを、曲が殺してしまった。
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