M.グールド:管弦楽のためのスピリチュアルズ

ロジンスキ指揮NYP(SLS)1946/4/7カーネギーホールlive

アメリカで活動していたわりに多くない、アメリカの現代作曲家作品の記録になる。ついこないだまでご健在だったモートン・グールドはアメリカの作曲家としてジャズからコープランドからそれらしい要素は全部取り込んで、でも、同時代作品同様わかりにくさを混ぜているから、たくさん書いてはいるけれども演奏機会は今や多くない。筋肉の塊をして鋭くキリキリ締め上げるロジンスキスタイルは、ここでは楽天的な旋律やリズムのもつ娯楽性が削ぎ落とされてしまい、モノトーンの律動としてただ激しさのみ伝わる。曲も職人的で名作とは言い難いが、録音が悪すぎて、そのせいでピンとこない可能性もある。最後は珍しくロジンスキの力み声がきこえ、盛大な拍手が湧き起こるから、やはり録音のせいか。
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